花が咲き、散り、季節が変わり、日が昇り、落ち、一日が終わります。

変わったのは世間の景色、心からの思いが変わりません。

送ったのは文字、編集したことは誠意であります。

まもなく端午になり、マイペトエナジーから皆様にご挨拶を致します。

万事順調、家族と一緒に楽しく過ごしますように

端午の伝説

　端午の由来は屈原のドラゴンボートフェスティバルです。旧暦の五月五日、また端陽と呼ばれています。「端」は「始まり」という意味で、「五」と「午」は同じ発音なので、端五といえます。

　　　　　　　　　　端午の習俗

端午は中国四つの伝統的な祝日の一つであり、祈り、娯楽と食事を一体としての節句です。主にドラゴンボートレース、龍を祭ること、薬草を取ること、ヨモギをかけること、午の時の水を取ること、薬草の水で洗うこと、お参りこと、ドラゴンボートの水に浸ること、粽を食べること、たこを遊ぶこと、五つ色の線を結び付けること、匂い袋を使うことなどの活動があります。ドラゴンボートレースは中国の南方の沿海地方でとても流行し、だんだん各国の人に好まれて、国際試合になりました。端午の時粽を食べることは昔から中国各地で流行しています。これは既に中国で影響が最も大きく、幅が広い民間的な食習慣の一つになりました。

端午の節句と春節、清明節、中秋節は中国民間の四つの伝統的な祝日と言われています。端午は中国及び漢字文化圏にある各国で流行している伝統的なお祭りです。2006年5月、国務院は初めて端午を国家の無形文化遺産リストに組み入れました。2008年から、端午は国の法定休日となりました。2009年9月、ユネスコが正式に審議し、同時に端午は「人類の無形文化遺産リスト」に登録することを批准しました。端午の節句は中国で初めて世界遺産に登録された祝日となります。